今日、10年間取引をしている兄貴が私に話をしてくれました。この長い投稿が皆さんに役に立つことを願っています。

近くのトレーダーは毎日スイングトレードの話をしていますが、あなたもスイングトレードが正しいと思っていますか？

しかし彼は言った。職業と非職業の違いは、根本的に波段自体にあるのではなく、1つのポイントと10のポイントの選択に隠れている。

あなたはいつも10ポイント稼いでから出て行こうと考えていますが、それが1ポイント稼ぐよりも100倍難しいことをご存知ですか？

取引の核心は、遠くを見ることではなく、勝率です。勝率が上がれば、1ポイントで利益を確保しても問題ありません。高い勝率があれば、ポジションは自由に調整できます。1ロット、3ロット、5ロット、10ロット、やりやすいようにやればいいのです。しかし、勝率がない人は、常に0.1ロットや0.05ロットで様子を見るしかありません。他の人が10ロットを開くのを見て、必ず虚構のポジションだと嫉妬して言いますが、実際には彼らは勝率に基づいてしっかりと勝負していて、早くから10ロットや2ロットで確実に利益を上げているのです。

要するに、正しいことは正しい、間違っていることは間違っている。ポジションを1ポイントで手放すことは、10ポイントを守るよりも利益が少ないとは限らない。重要なのは、その1ポイントの勝率が十分に強いかどうかだ。兄貴は、1日に5から10件の1ポイント取引ができると言っている。勝率が90%なら、10件の取引の中で1件が間違っていても、残りの9件で確実に9ポイントを得ることができる。一方、あなたは、牛が臼を引くように、毎日自分の人間性と戦っている。彼は1件の取引をして、1件を締めくくる。全く人間性に乱される隙を与えない。

個人投資家の破産はプロのトレーダーよりも早い。その根源はここにある。ルールがなく、目の前にあるのは利益だけで、防御のことは考えない。大兄さんがプロのトレーダーのポジション管理について話して、私にある計算をしてくれた。

1万ドルの元本で比率に応じて1ロットを開く。各取引にストップロスを設定し、平均ストップロスが60ポイントの場合、何回手を出せるのか。たったの3.33回。これでは勝率がないので、0.5ロットにする。そうすれば67回手を出せる。67回のチャンスがあれば、たとえ連続して間違えても、逆転する可能性がある。

三十六計の中で早くから言われているのは、勝つ前にまず生き残ることだ。多くの人はどれだけ儲けるかばかり考えているが、それは無駄だ。お兄さんが言うには、プロのトレーダーの倫理は一つだけだ。それはどうやって生き残るか、どうやって損失を最小限に抑え、利益を最大限にするか、限られた時間と資本金の中でどのように多くのチャンスをつかむかだ。

結局、考え方は天と地ほどの差があるね。