暗号資産(仮想通貨)取引所のビットバンク(bitbank)は8月14日から、新規通貨としてスイ(Sui)の取扱いを開始すると発表した。現物取引(取引所)、販売所、貸付サービスに対応する。スイは、メタ(旧フェイスブック)が推進していたステーブルコインプロジェクト「ディエム」(Diem、2022年解散)の中核開発メンバーらが設立したMysten Labsが開発したレイヤー1ブロックチェーン「Sui Network」のネイティブトークン。ネットワークのセキュリティを支えるステーキングやガバナンス投票、トランザクション手数料の支払いなどに使用できる。サービス開始は段階的に実施され、10時台の送受信開始を皮切りに、12時から新規上場モードでの指値注文受付、14時からは成行注文や販売所注文が可能となる。「暗号資産を貸して増やす」サービスにも対応し、最大年率5%での1年間の貸付が可能。さらに、取扱開始から9月11日までの期間限定で、SUI/JPYのメイカー手数料を無料とするキャンペーンを実施する。
ビットバンク、スイ(SUI)の取り扱いを14日開始 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)
暗号資産(仮想通貨)取引所のビットバンク(bitbank)は8月14日から、新規通貨としてスイ(Sui)の取扱いを開始すると発表した。現物取引(取引所)、販売所、貸付サービスに対応する。
スイは、メタ(旧フェイスブック)が推進していたステーブルコインプロジェクト「ディエム」(Diem、2022年解散)の中核開発メンバーらが設立したMysten Labsが開発したレイヤー1ブロックチェーン「Sui Network」のネイティブトークン。ネットワークのセキュリティを支えるステーキングやガバナンス投票、トランザクション手数料の支払いなどに使用できる。
サービス開始は段階的に実施され、10時台の送受信開始を皮切りに、12時から新規上場モードでの指値注文受付、14時からは成行注文や販売所注文が可能となる。
「暗号資産を貸して増やす」サービスにも対応し、最大年率5%での1年間の貸付が可能。さらに、取扱開始から9月11日までの期間限定で、SUI/JPYのメイカー手数料を無料とするキャンペーンを実施する。